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■会計トピックス
固定資産の減損に係る会計基準の適用指針が公表される。
「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」が10月31日に企業会計基準委員会(斎藤静樹委員長)より公表されました。すでに「固定資産の減損に係る会計基準」が平成14年8月に公表されており、今回はこの会計基準を実務に適用する場合の具体的な指針が公表されたことになります。
減損会計の適用は平成18年3月期決算会社より、ただし平成17年3月期決算会社からの早期適用も認められています。詳しくは財団法人財務会計基準機構のHPを参照下さい。 http://www.asb.or.jp/
ゴーイングコンサーン情報とは
平成14年1月25日付けで企業会計審議会から公表された改訂監査基準において、「継続企業の前提」についての監査が求められました。これを受けて、継続企業の前提に関して重要な疑義を抱かせる事象又は状況がある場合には、連結財務諸表、財務諸表、中間連結財務諸表、中間財務諸表に開示(これがいわゆるゴーイングコンサーン情報です)することが義務付けられています。ゴーイングコンサーンの注記があるからと言って、即倒産リスクの高い会社と判断するのは早計とは思いますが、投資家の判断を誤らせないために重要な情報であることは確かでしょう。
これについて、平成15年12月10日付けの日経新聞に関連記事が出ています。関心のある方は、ぜひこの記事をご覧下さい。
公認会計士2次試験の発表とこれからの公認会計士試験
平成15年10月6日に今年の公認会計士第2次試験の発表がありました。公認会計士試験の概要については別途譲るとして、この第2次試験こそが公認会計士になるための最大のハードルです。
今年、見事に合格されたのが1,262人、平成10年の合格者数が672人だったことを考えますと、この5年間で合格者数は2倍弱になっています。一方で、2次試験合格者を受け入れることになる大手監査法人の採用数は、横ばいかもしくは減少しているとのことです。
ペーパードライバーならぬペーパー会計士補が生まれてこなければいいのですが…。
りそな銀行や足利銀行で問題となった繰延税金資産とは?
平成15年11月29日に足利銀行の経営破たんと1兆円もの公的資金導入が明らかになりました。5月のりそな銀行のときにも話題になりましたが、今回も監査法人と繰延税金資産(税効果会計)が話題となっています。
公認会計士にとって、繰延税金資産の監査は最も慎重にかつ神経をすり減らして監査を実施する項目のひとつです。また会社の経理担当者と会計士との間で激しい議論が交わされることもしばしばあります。今回の足利銀行でも、会計士・銀行・金融庁の3者間で相当激しい議論が行われたことに違いありません。
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