清友会計舎通信4号

清友会計舎通信

第４号（2004年７月）

皆様、いつも大変お世話になっております。清友会計舎（清水偉兵税理士事務所）です。

● 前回は決算書を活用した経営分析について紹介しました。今回はその続きで

『キャッシュフロー経営』について簡単に紹介したいと思います。

文字通り「お金の流れ」のことで、会社に入ってくるお金と、出て行くお金の流れのことです。お金の流れを把握して、経営の現状や課題を分析できます。

メモ: 黒字決算でも、手形の支払いや借入金を返済する資金がなければ、会社は倒産してしまいます（いわゆる黒字倒産）。このような状況を回避するためにもキャッシュフロー分析が重要になってきます。

テキストボックス: それぞれキャッシュをどう生み出し、どう使っているかテキストボックス: 会　　　　　社

２つのキャッシュフローを使うと

● 『経営分析』と『キャッシュフロー』の違い

『経営分析』は決算書をもとに会社を多角的に分析していくものであるのに対して、

『キャッシュフロー』は「お金の流れ」だけに的を絞って企業を見るための資料です。

●　終わりに

経営分析と合わせてキャッシュフローを活用することが、御社の現状把握と事業計画のお役に立つものと考えます。　

清友会計舎では総合的に経営コンサルティングを行っておりますので、お気軽にお尋ねください。

以上

株式会社清友会計舎・清水税理士事務所

721-0974　広島県福山市東深津町4-9-20　清友ビル
TEL：084-922-7722　　FAX：084-922-4893